Ver 18.50 機能アップ項目
Ver 18.50 機能アップ項目
Ver 18.50 で、機能アップした項目を説明します。
基本機能
表示
表示モードを統合しました。
ファイル
開く
図面開くの[一覧] ボタンで表示されるダイアログボックスのサイズが、
自由に変えられるようになりました。大きくすると、表示されるイメージ数
も増えます。
このウィンドウサイズは、部品配置・カタログ出力・連続出力コマンド
で使用されているウィンドウサイズと連動しています。どれかのコマンド
でサイズを変更すると、こちらも変わります。
DXF・DWG入出力
- DXF/DWG 入力で、元ファイルのレイアウト空間に縮尺(AutoCAD
のレイアウト設定で使用される「印刷尺度」) と用紙サイズが入力され
ている場合、その情報を取り込んで読み込めるようになりました。
- CADCity の制限文字数256 バイトを超える文字列を複数の文字列に
分割して取りこむことが可能になりました。
- 元ファイルのパターンハッチングの読み込みのオン・オフができるよう
になりました。
また出力の際、DA ゴシックの代替フォントのリストに、「augjpspc.shx」
が追加されました。
シンボル配置
- 自動配置CSBに[横間隔][縦間隔]を追加しました。配線パターン設定DLBの間隔がCSB上でも設定可能になりました。[配線]がオンの時使用可能です。

- 配線パターン設定に「丸め半径設定」を追加しました。設定した丸め半径が表示されます。

- パネルのシンボル種類、倍率を変更しても、シミュレートが継続できるようになりました。
電設
連続配線/電線管
書き出し時、マウス右クリックで自由・水平・垂直モード切替えができるようになりました。
渡り配線(始点丸め)/連続配線(始点丸め)/電線管(始点連続)
作図時、端部付近指定で[始点丸め][始点連続]が可能になりました。
線端省略
設定の「両矢印」に三角形状と、塗潰し形状を追加しました。
配線修正
Rが0の時、コーナー要素指定でR付きの配線に変更できるようになりました。

電線管編集
CSBに[平行移動]を追加しました。管の直線部分選択で、平行移動ができるようになりました。

ケーブルラック
種別に「自在金具」が追加されました。それに伴いCSBに[曲がり]ボタンを追加しました。

計器信号
一括で変更できるようになりました。

情報出力/情報表示
情報リストDLBが大きくなりました。

配管
サヤ管配置/冷媒管配置
書き出し時、マウス右クリックで自由・水平・垂直モード切替えができるようになりました。
サヤ管配置(始点丸め)/冷媒管配置(始点丸め)
作図時、端部付近指定で[始点丸め]が可能になりました。
種別変更
CSBに[再作図]を追加しました。[再作図]をクリックすると、再作図用のCSBに切替わります。
実行すると、種別を変更せずに設定した値で再作図します。

配管アイソメ
CSBに[参考角]を追加しました。「左下・右下・右上・左上」から視点角度を選択してください。
▼マウス右クリックで、選択DLBが表示されます。

作図
吹き出し
吹き出しに塗潰しができるようになりました。

補助
距離/角度/周長/面積/体積
距離、角度、周長、面積、体積の計測系コマンドのCSB に[クリップボード] のボタンが追加されました。
計測した結果をテキストでクリップボードに転送します。
