Ver 17.00 機能アップ項目
Ver 17.00 機能アップ項目
Ver 17.00 で、機能アップした項目を説明します。
基本機能
対応OS
Windows8 に対応しました。
CADCityシリーズOCF検定合格
Ver17のCADCityシリーズは2013年3月13日に検定合格しました。
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ソフトウェア区分 |
適合性クラス |
認証番号 |
CAD |
CC1 |
11309350149 |
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その他の制限事項につきましてはOCFのホームページを参照ください。
http://www.ocf.or.jp/kentei/soft_ichiran.shtml
バインダー
ポップアップメニュー「新規シート作成」、「図面読込み」からシートをバインダーに追加する際、位置を指定できるようになりました。

ファイル
最新開いたファイル
履歴リストからのポップアップメニューに「参照で開く」が追加されました。
選択すると、その図面は参照モードとして開かれます。
また[Shift] キーを押しながら履歴上の図面を選択すると、同様に参照モードとして開かれます。
図面属性一括変更(新コマンド)
カタログ出力により作成したリストを元に、複数図面の図面属性を一括で変更できる新コマンドです。
※複数のファイルに対して一括で上書きするという仕様上、操作を誤ると復旧が困難な場合があるため、オンラインマニュアルにて操作をよくご確認の上ご利用ください。
出図
標準ドライバの出力先をLPT9 まで拡張しました。

IMGPrinter PDF ・TIFF ・XCDF 出力
ファイルの種類「PDF File画像にして出力(*.pdf)」を追加しました。
通常のPDF 出力と違い、ラスターデータに変換し出力するため、CAD データとして二次利用されるのを防ぐことが可能です。
DXF・DWG入出力
AutoCAD2013に対応しました。
DXF・DWG入力
「ヘッダー読み込み後に再設定する」をオンにし、読み込み後再設定した際、その線種設定が保存されるようになりました。
また、変換時の割り当て線種について、新たに14 の線種を定義できるようになりました。

Jw_cad 入力
- ソリッドと画像の入力に対応しました。
- 線スタイルの自動変換が可能になりました。
- 変換の進捗状況を表示するように変更しました。
- 変換条件設定ダイアログを一新しました。
TNK 入力(新コマンド)
ラスター編集ソフト「Rasty」(ラスティ)で作成されたTNKファイル形式 (拡張子:.TNK)で作成された図面ファイルを本システムに読込み可能になりました。
TNKは、タナックシステム(株)のオリジナルベクタファイルフォーマットです。
MCAD 出力
図面上のグループ要素を分解して出力できるようになりました。
但しハッチング、塗り潰し図形は対象外となります。

編集
縮尺設定(新コマンド)
「縮尺設定」コマンドは、図面のもっている本来の縮尺を測定して設定するコマンドです。

添字補正
CSBに[5.倍率]を追加しました。添字の倍率が指定可能になりました。
作図
バルーン
CSB に[8. 文字参照] が追加されました。
作図画面上の要素をマウス左クリックで指定することにより、[0. 番号] に文
字列を取り込むことができます。
参照できる要素は「文字」、「グループ名」です。
補助
距離
本コマンドにて設定されたX軸とY軸の倍率をもとに、測定された値に対し
て変倍を行い表示することができます。

その他
ユーザーガイド
本システムDVD-ROMのユーザーガイドに「CADCity SXF ユーザーガイド」を追加しました。